【本当は教えたくない】効果的な広告の流し方 - SYNDESI

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【本当は教えたくない】効果的な広告の流し方

2022.02.21

【結論】

どこでもいいわけではない!

プラットフォームを組み合わせて広告を流そう!

広告を流す前に考えること

まず大前提ですが、広告をみた人に使って欲しい商品・サービスがありますよね。その商品・サービスは誰のためのものなのか。これを明確にする必要があります。

例えば、エイジングケアの化粧品を販売している場合、30代以上の女性がターゲットだったりしますよね。そのターゲットが普段何を見て、どのような行動をしているのかを考えます。

その行動の中に広告をおりこむことで自然とターゲットの目に入り、興味を持ってもらい、最終的には購買行動に繋がっていくことになります。

ターゲットの行動を考える

先程の例で30代の女性の行動を考えていきたいと思います。

年齢でいくと既婚者で子持ちの人も多い事が予想できますよね。普段の家事や子育てについて日頃から色々と調べながら日々生活していると思います。どんなプラットフォームを使って調べているのかをイメージしていきましょう。

多くの人はママYouTuberをチャンネル登録していたり、Instagramをフォローしていたりするでしょう。という事はYouTubeとInstagramの活用は必須になると言えます。

次に私生活はどうでしょうか。毎日のご飯作りや洗濯で色んなものを消費します。当たり前ですが食品や消耗品を買うためにスーパーへ買い物へ行きますよね。という事はスーパーもあなたの商品を知ってもらうためのプラットフォームだと言えます。

このように生活の中に入り込むことでターゲットに自然と近づく事ができ、機会を増やす事が出来ますね。

広告を配信できるプラットフォーム

Google広告

インターネットを使う上で最もシェアの高いプラットフォームです。世界でトップの利用率で、日本においても8割以上の人が利用しています。基本は検索キーワードに関連したものが表示されるので、すでにあなたの商品・サービスを知っている人に向けた広告と言えます。

Yahoo広告

Google広告と同様な検索プラットフォームです。日本でのシェアは高く、Google広告と同じ目的で活用できる広告と言えます。

Facebook広告

Facebookが運営するプラットフォームに配信される広告です。多くの人が利用しているInstagramもFacebook広告になります。画像や映像を使った広告を配信できるので、商品・サービスを利用した時の感覚や体験を擬似的に体感してもらう事ができます。知ってもらい、興味を持ってもらうために活用できる広告と言えます。

YouTube広告

Googleが運営する動画配信サービスです。動画の合間に配信される広告だけでなくYouTuberが実際に使ってみたりと、より内容の濃い映像体験を期待できます。こちらもFacebook広告と同様により多くの人に興味を持ってもらうために活用できる広告と言えます。YouTube広告はGoogle広告から配信する事ができます。

TikTok広告

今ノリにのっているTikTokに広告を配信出来ます。基本的には若年層の利用率が高いので若年層向けのプラットフォームと言えますね。

雑誌・チラシ広告

これまで紹介してきたインターネットを活用した広告とは違い、アナログな広告になります。飲食店や美容室などの店舗型ビジネスのような地域に密着したビジネスモデルに活用されていますね。配信先の雑誌などの知名度もあるので、より信頼してもらいやすい広告と言えます。

ターゲットに合った広告を選ぶ

広告を選ぶ流れ

今回のケース(エイジングケアの化粧品)で考えていきます。前提としてまだローンチしたばっかりの認知度の低い商品だったとします。まず、第一に商品を知ってもらわないといけません。知ってもらった上でその商品に対する情報を得てもらい、魅力を感じてもらって購入してもらう必要がありますよね。

今回配信する広告の購入までのフローは、

認知→興味→欲求→購買

大きくこの4つのフェーズになるでしょう。

この各フェーズに対して広告のプラットフォームを当てはめると、

Facebook広告、YouTube広告(認知) → Google広告(欲求・購買)+Amazon

このようになるのではないでしょうか。

各フェーズでどのような狙いがあるのかを解説

1.Facebook広告、YouTube広告(認知してもらう)

特にInstagramではターゲットとなる年齢層が多く利用していると考えられます。年齢、地域、SNS利用者の興味などから広告を配信するターゲットを絞る事ができるのでしっかりターゲットを選定して配信する事で多くのSNSユーザーに知ってもらう事ができます。

2.Google広告(欲求・購買)

1の広告で興味を持ったユーザーが次に行動するのは「比較・検討」です。1の段階でLPへリンクしていれば、LPを見る人もいるでしょう。興味を持った商品・サービスや類似のものを調べる時はたいていの場合はGoogleで検索することになると思われます。

Google広告を配信し、Facebook広告やYouTube広告で得た情報、擬似体験をより具体的な情報として提示する事で興味から欲求へと変わり、購買に繋がります。更に強力な手段として、Amazonの商品ページなどのリンクがあれば、購買のハードルが低くなり成果へと繋がりやすくなるでしょう。

まとめ

いかがでしょうか。

今回の記事を読んで効果的な販売促進のイメージができれば幸いです。今回ご紹介したパターンだけでなく、あなたのターゲットの状態次第で様々なプラットフォームの組み合わせが有ります。あなただけのマーケティング手法を見つけてみて下さい。

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