【おばあちゃんでも分かるマーケティング】基本を解説
2022.02.05

【結論】
要は商品・サービスの作るところから売れるところまでの流れをつくること。
手法は色々あるけど、基本的な考え方を理解することが大切。
マーケティングってなに?
マーケティングの起源
諸説ありますが、マーケティングは1900年ごろアメリカで誕生したと言われています。アメリカのフォード社が様々な手法を発案しヒット商品を生み出したと言われています。
近代の手法を用いて定量的、定性的な分析を行うマーケティングはアメリカで誕生したそうですが、起源は1650年から江戸にかけての日本にあると考えられているようです。
世界中で浸透しつつあるマーケティングの概念は、最近になって横文字のことばが流行り出しているだけで根本的な考え方は大昔から存在していたのかもしれません。
そもそもマーケティングとは?
マーケティングという言葉は、ものすごく広い意味合いで使われていたりします。
ざっくり分けると「広義のマーケティング」と「狭義のマーケティング」のふたつに分類されます。
「広義のマーケティング」とは、「売れる仕組みつくり」そのものを指しています。商品・サービスの企画・設計するところから誰にどうやって売るのか。全体を通した活動そのものがマーケティングです。
狭義のマーケティングとは、ツールを用いて広告宣伝を行う活動のことを指します。WEB広告やSNS広告、様々な企業やお店がInstagramのアカウントを作って発信しているのは、狭義のマーケティングと言えます。
マーケティングってどんな事をするの?
戦略・分析
どんな商品を誰に売りたいかを考えていきます。どこで販売するのか、販売するところにはどんな人がいるのか、他にどんなものが売れているのかなど、データをとったりして売れるための道筋を描いていきます。
自分が販売する市場を調査・分析する手法には、3C分析や4P分析など様々な分析手法があり、目的に合せて使い分けることになります。
販売促進
どこで、誰に、なにを販売するのかが決まった後、その商品・サービスの認知活動やプロモーションを行っていきます。アナログで販売を行ったり、SNSやWEB広告を流したり、SNS運用を行って集客をします。
まとめ
マーケティングと横文字並べると拒絶反応でる人もいますよね。実際私も胡散臭いものだと思っていました。しかし、カッコよく言っているだけで実は日本でも大昔から普通に行われているものだったんです。世間でも言葉を意識せずとも個人店から企業までなにかしらマーケティングを行っているんです。
今回は具体的な手法や手順については言及しませんでしたが、それらの概念を学ぶことで集客の精度が上がり、顧客獲得の成功率は上がるのではないでしょうか。
今回の記事がマーケティングの重要性を知る入り口になれば幸いです。
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